フェイスリフト
 個人差はありますがお肌の老化は大体25歳頃から始まります。フェイスリフトにより、たるんだ顔筋をピンと張ることでお顔を若返らせます。
手術法
顔を消毒液で洗浄後、顔の輪郭にペンでマークを描きます。通常、耳上のこめかみから耳前部、耳後部、後頭部の髪の生え際そして顎下まで切開します。皮膚の脂肪下に切り込みを入れます。そして皮膚を引っ張り、余分な皮膚は除去します。薄い筋膜(SMAS筋膜)を後部に持ち上げることで皮膚を支えます。細かい縫合によって治癒も早く、傷跡も目立ちません。余分な駐留液を排出する為に小さなチューブを入れます。殺菌した包帯と絆創膏を装着します。
手術時間
約4〜6時間です。
麻酔
手術は全身麻酔で行われます。
入院
術後一泊の入院が必要です。
痛み
通常、術後の痛みはあまりありません。術後すぐに少量の鎮痛剤点滴を使用します。
術後について
包帯の下に不快感があります。排出チューブは24時間後に外されます。浮腫防止に枕を高くし頭部を高位に保ちます。あざが出る場合もありますが、強い痛みや浮腫はほとんどありません。通常、感覚神経線維組織の少量の損傷から顔の一部に感覚がなくなる場合がありますが、12週間以内には新しい組織が再生されます。術後初期は会話や顎を動かすのはお避け下さい。術後48時間は食事は柔らかいものを摂取下さい。通常10〜14日後には仕事に戻れますが、性交渉と運動は一ヶ月間禁止です。
フェイスリフトの適応とは
1. 手術結果に現実的である。
2. 精神的に安定している。
3. 健康である。
4. 30代後半から40代の場合。
リスクと合併症について
1. 血腫はほとんど起きませんが、万が一発症してもごくわずかですぐに回復します。
2. 感染はほとんど起きません。
3. 神経損傷から来る顔面麻痺はほとんど起きません。
**喫煙者の場合は術前後二週間の禁煙が必要です。
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